このショップは、千葉県立東葛飾高校 創立100周年記念事業 実行委員会 広報部所属「記念グッズ製作部」が運営しています。

100周年記念グッズショップの目的

 100周年記念グッズを手に取っていただくことで、在校生・卒業生などが東葛飾高校創立100周年記念事業に関わるきっかけとなることを目指しています。

 皆さんに創立100周年記念事業を広く知っていただき、共に事業を盛り上げていきたいと思います。また、記念グッズを通じて東葛飾高校在校生・卒業生としての思い出や誇りを共有していただければ幸いです。

 記念グッズの収益金は、東葛飾高校創立100周年記念事業に役立てられます。主に、秋瞳館(通称:セミナーハウス)の修復工事に使用される予定です。尚、創立100周年記念事業支援募金へのご協力もお願いいたします。

100周年記念校舎デザインのご紹介

 東葛の歴史的な校舎を再現したデザインです。こちらの校舎は、千葉県で最初に建てられた鉄筋コンクリート建築のひとつで、1925年から1994年まで教室や部室として使用されました。”旧館”という呼び名で慣れ親しんだ方も多いかと思います。現存する玄関部分は”パルテノン”と呼ばれ、今も生徒たちに愛されています。

■デザイナープロフィール
星野 善晴
デザイナー/アーティスト
東葛飾高校創立100周年実行委員会 広報部 HP運用グループ


東葛飾高等学校2009年卒(81回生)/在学中は吹奏楽部(学生指揮)・合唱祭(3年間指揮)にのめり込む。

東京藝術大学大学院/ミラノ工科大学大学院/東京理科大学で建築・都市を学ぶ。

空間演出を主軸に、舞台・グラフィック・映像など多方面にてフリーで活動中。

東葛時代の経験を生かして、音楽・演劇・舞踊等の表現者とのコラボレーションによるデザインやアートプロジェクトを手がけている。

webサイト:yoshiharuhoshino.com


メッセージ

 1925年(創立2年目)当時の姿のまま、いまでも東葛生に愛されている”パルテノン(旧館玄関)”をメインに、1994年まで70年間にわたってもっとも多くの卒業生が親しんできた当時の”旧館”の姿を背景に重ねました。

 “パルテノン”を中心にした左右対称の安定したデザインを避け、これからも常に進化し発展し続けていく”東葛”を意識し、中心軸をずらした動きのあるレイアウトを採用しました。

東葛あの日あのときデザインのご紹介

 東葛生なら知っている?!東葛生なら大好きな?!〇〇を集めたデザインです。TOHCATSのネコ達は、校庭の彫刻にちなんだポーズをしています。授業開始のあのメロディー、自主自律の石碑、パルテノンetc…。今は無き、懐かしのヒマラヤ杉も描かれています。

■デザイナープロフィール

吉田実加
イラストレーター/映像クリエイター
東葛飾高校創立100周年実行委員会 広報部 HP運用グループ


東葛飾高等学校2013年卒(85回生)/在学中は吹奏楽部でオーボエの練習ばかり。休み時間も音楽室に。
大学卒業後はテレビのポストプロダクション、某企業で漫画プロモーションなどを経て、TVアニメや映画、教材など多岐にわたる映像コンテンツやイラストの作成をする傍ら、オリジナルキャラクターコンテンツ作成などフリーで活動中。

webサイト:https://fuwafuwapu.myportfolio.com/


メッセージ
 グッズ制作担当のメンバーみんなで東葛生のときの思い出が蘇るようなデザインを考えました。どの世代もそれぞれ印象深い東葛のモチーフがあるのではないでしょうか。100年を迎えた長い歴史の先でも当時の思い出と共に益々広がっていく個性が表現できたと思います。あの時こんな事があったね、など会話のきっかけになったら嬉しいです。